ドゥリングのトリオは、数少ないオーボエとフルートの室内楽曲です。
私がこの曲を演るのは二回目で、最初はオーボエではなくC管トランペットの方とやりました。
その時も素敵な曲だなと思っていました。
今回は、オリジナルの編成で演ります。
マデリーン・ドゥリングはイギリスの作曲家で女優です!(才能と美しさ、両方お持ちとは…うらやましい…!)
オーボエ奏者と結婚し、夫の為に書いた楽曲の一つとの事。
なんて、ロマンチックなのでしょう〜!
1楽章は変拍子が頻繁に入れ替わるリズミカルな曲でピアノとの掛け合いが面白いです。
2楽章はまさにロマンチックなメロディーをオーボエとフルートで奏で合います。ドゥリング夫妻(ドゥリングが夫姓かどうかはわかりませんが)
の仲睦まじさを想像出来ます〜。
3楽章は打って変わって活動的で、冒頭のピアノからカッコいい曲です。溌剌としたリズムが始終、緊張感を持って繰り広げられます。
またこの曲を演奏出来る機会があって嬉しいです!
写真は、合わせ後3人でランチに行った時のもの。
カニクリームコロッケバーガー♪
数量限定の言葉に弱いです笑。
コロッケがめちゃくちゃ熱くて火傷しそうでしたが、お味はとても美味しかった!