今日は、先月からレッスンを開始された生徒さんのレッスン。
「60の手習い」はよく聞く言葉ですが、
この方は、なんと70歳を超えてからの初体験!
バイタリティが素晴らしいです〜!
今日は、3回目のレッスンでしたが、全くの初心者との事なので、今は専ら運指確認です。
幸い、音は初めからある程度出たので、
(センスある方ですね!ビール瓶をフーって鳴らして遊んだことありますか?と聞いたら、あるとの事、やはり…!)
運指を覚えれば、すぐ曲もチャレンジできそうです♪
この方に限らず、初心者の方は、レからミに行くとき、つい右手の小指が上がりっぱなしになってしまいます。
確かにリコーダーと同じ原理で言えば、それで良いのですが〜、フルートは レ 意外は、ハイA(ラ)までは右手小指は押さえたまま。
レ ミ と行く時、右手の薬指と小指の上げ下げが交差します。
これが、慣れるまでなかなかに難しい〜。
レーミーレーミー と練習すると、脳と指の意識が連動せず、
「キィー!」となるかも知れません笑。
最初は補助しながらやりましたが、1人だとやはり上手くいかない…
そんな時は、鏡を見てやってもらいます。
鏡に映った自分の右手を見ながら、
レーミーレーミー
とやると、
指の意識が脳に繋がって、スムーズに行きました。
慣れてくれば、見なくても身体が覚えて自然に動く様になるでしょう!
次は、いよいよタンギングに入ります!