前回のブログで
「書く」事の大切さ
と言うテーマで書かせて頂きましたが、
なぜ、私がそう実感したのかと言うと、
この本に出会ったからです。
「世界一やさしい 問題解決の授業」
表紙のデザインも中身のイラストも
とってもかわいい本なのですが、
書かれている事は、
私達が日々、生活、仕事、で数々ぶつかる問題に
「自分で考え、行動する」
技術を教えてくれています。
私達は、何か問題にぶつかると先ず頭の中で
沢山考えます。
でも、その考え方は、
今までの思考の癖や、その時の感情によって
解決の方向に中々辿り着けない時があります。
また、仮に冷静に思考したとしても、
批評家の様に分析してばかりで、
行動に移してない時もあります。
この本では、
問題の原因となりそうなものを自ら考え出し、
原因の仮説を立て、
その仮説を分析して、
原因を見極め、
それに対する、打ち手を考え、
実行する。
慣れるまでは、何回も何回も、「書いて」
練習しないと…!
と思い、前回のブログのスケッチブックを
持ち歩いく様になりました。
最後の
(実行する)のが大切と書いてあります。
確かに、
読んで満足、
買って満足、
している事沢山あります。笑
確実に実行するには、計画が必要だとの事で、
やはり、スケジュールも「書く」のが一番
だと
思った、アナログ世代でした。
ちなみ、
この本に出てくる、キノコloversのお話は、
なんとコンサート集客の問題解決の話♪
なんて奇遇なんでしょう〜♪
この本を紹介してくれた方に心から感謝致します。