今日は、数年ぶりに師匠のレッスンを受けに行きました。
数年ぶりにお願いしたにも関わらず、不詳の弟子に師匠は変わらぬ優しさで迎えてくれました。
私が師匠に初めて教わったのは、小学校6年生の時です。
私のフルートに対する基本的な土台、考え方は全て師匠の影響を受けています。
派手ではないけど、基本に忠実に、音楽に真摯に向かう姿勢。何故そう吹くのかを、きちんと根拠に基づいて説明できる事。
仕事に追われてると、だんだんリスクを犯すのが怖くなります。
格好つけたくてつい、表面を取り繕ってしまいます。
失敗したくないから、苦手な事から逃げてしまいます。
そんな自分に、
ヤバい、と思い師匠の門を叩いたのですが、
案の定、
最初の一音を吹き出した途端、
止められました。笑
まるで、小学校6年生に戻った感じです。笑
でも、当時と違うのは、
師匠は、ヒントは出しても、
答えは自分で見つける、ということ。
そりゃそうですね、もういい歳です。笑
今日のレッスンは、これからの演奏やお教室の新たな1ページ目になりそうです♪